カール・ポパーの名言
カール・ポパーのプロフィール
カール・ライムント・ポパー(Sir Karl Raimund Popper/1902年7月28日-1994年9月17日/男性)は、イギリスの哲学者(出身はオーストリア=ハンガリー帝国ウィーン)。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授などを歴任した人物であり、科学哲学や社会哲学、政治哲学について提唱を行ったことで著名。特に科学的言説には反証可能性(仮説が間違っていることが証明される可能性)が必要条件であること提唱したことやオープン・ソサエティ(開かれた社会)についての思想も広く知られている。また後世の哲学者たちへの影響も大きく、ラカトシュやワトキンス、ファイヤアーベントなど多くの哲学者に影響を与えたほか、投資家のジョージ・ソロスなども大きな影響を受けている。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報)
著書
主な著書(邦訳書)に『科学的発見の論理/恒星社厚生閣』『歴史主義の貧困/中央公論社』『開かれた社会とその敵/未來社』『開かれた宇宙 非決定論の擁護/岩波書店』『実在論と科学の目的/岩波書店』『推測と反駁 科学的知識の発展/法政大学出版局』『果てしなき探求 知的自伝/岩波書店』『客観的知識 進化論的アプローチ/木鐸社』『よりよき世界を求めて/未來社』『確定性の世界/信山社出版』『フレームワークの神話 科学と合理性の擁護/未來社』などがある。
カール・ポパーの名言集
空を飛ぶことを
可能にしたのは空を飛ぶことを
夢見たからである。
物事は不確実で
人間は必ず間違う。だからその間違いを認めて
それを常に修正していくことが
必要なんだ。
人生の意味とは
見つけたり発見できるような
どこかに隠された
ものではない。それは自分自身で
自分の人生に
意味を与えなくちゃならない。
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