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渡辺文雄の名言 | 地球の名言

渡辺文雄の名言

渡辺文雄のプロフィール

渡辺文雄 旅でもらったその一言

渡辺 文雄(わたなべ ふみお)は、東京市神田区出身(現在の千代田区)の俳優タレントエッセイスト。1954年に東京大学経済学部を卒業し、電通に入社。翌年に松竹に出向し、映画『泉』に出演したことがきっかけに役者の道に進む。松竹の専属俳優となってからは端正な顔立ちを生かしてヒロインの相手役などを多く担当。松竹を退社後は創造社(現代文学の社団)の結成に参加。大島渚の作品に数多く出演し、いわゆるヤクザ映画の悪役を数多く務めた。また『くいしん坊!万才』の初代リポーターを務めたことからお茶の間にも広く知られており、『遠くへ行きたい』のリポーターのほか、タレントとしてバラエティ番組などへも出演。エッセイも発表しており、その文才が認められ日本エッセイストクラブにも加盟している。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報+旅でもらったその一言/岩波書店)

著書

主な著書に『旅でもらったその一言/岩波書店』『どこへ行っても美味珍味/角川春樹事務所』『わたしの旅人生「最終章」/アートデイズ』など。

渡辺文雄の名言集

「地球にやさしく」
なんて言葉を聞くと

話がさかさまじゃないかなと
傲慢すぎるんじゃないかなと

われわれ
生きているんじゃなくて
間違いなく生かされている。

謙虚にならなくては
どこまで謙虚になっても
なりすぎたということはない

傲慢の裏側にあるものは
間違いなく無智。

謙虚になるというのは
もっともっと
識(し)るということ

(高知県の深層水研究所所長の言葉)

金なんちゅもんは
要るだけあったらよろし。

時間の方もないもんねだり
してもしょうないし
戴いたもん、あるだけのもんを
上手に使うたらよろし。

早い遅い、長い短い
というより
仕事は濃いか薄いか。

(京都の能面師・丸尾万次郎さんの言葉)

仕事をすればするほど
最後にわかるのは
この仕事は難しいということ。

けどそのときいつも思います
“難しかけん面白か”。

どんな仕事でも本物の仕事には
ゴールなんてものはない。

社長や総理大臣がゴール、
なんて人生は淋しい。

(長崎県の三川内焼職人・福本正則さんの言葉)

その人が本来いるべきところで
やるべき仕事をしていれば

人々に喜ばれ
自分自身も活き活きと働けて
つまりは充実した人生を
送れるはずです。

問題は、その本来いるべきところ
この世の中で本来果たすべき役割
仕事を見つけ出すことです。

(山形県にある羽黒山神社の権禰宜さんの言葉)

お国のために
頑張ったこともあったし

家族のためと思って
頑張ったときもあったし

自分のために
頑張ったときもあった。

でも何のために
頑張るってより
人間という生きものは

頑張るように
できてるんでないのかねぇ

(岩手県金ヶ崎和光地区を開拓したとある入植者の言葉)

底力って言葉があるけど
途中で諦めちまう人を見ると
ありゃ底力ではないな。
ありゃ床力だ。

本当の底は
その床をはがしてみなけりゃ
出てこない。

それだって
本当の底だかどうだか。
そのもっと下に
底があるような気がするな。

人間ってのは
自分が考えてるより
もっともっと底力があるもんだ。

(岩手県金ヶ崎和光地区を開拓したとある入植者の言葉)

あなたたち(日本人)は
自分の歳も相手の歳も
とっても気にします。

そしてその差も
とても気にします。

そのことで
つまり自分の歳を
しっかり憶えていることで

何か得をすることは
あるんですか?

(バリ島のコーディネーターさんの言葉)

そんなとこで
めそめそ泣いてねぇで
こっちさ来い。

こっちさ来て
酒さ飲め。

おらが朝まで
つき合ってやっから
早くこっちさ来い。

こっちさ来て
おらと一緒に体こわそ。

(釧路の居酒屋のおかみさんの言葉)

でき上がったものの陰に
それに関わった人間が
何人見えるか。

その人たちのなかには
目立つ仕事をしている人と
目立たないどころか

仕事の隙間に
潜っちゃってるような人たちも
大勢います。

でも、この人たちが
一人でも欠けたら
そのものはできません。

ものが見えるということは
そのものの後ろに何人の人が
見えるかということ。

(栃木県の烏丸の和紙職人・福田弘平さんの言葉)

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