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平澤興の名言 第2集 | 地球の名言

平澤興の名言 第2集

平澤興の名言2

生きよう今日も喜んで 平澤興

京都大学の総長などを務めた医学者・教育者「平澤興」の名言 第2集をお楽しみください。

平澤興の名言集

当たり前のことを
日々の生活の中で
生かすことができれば

それは平凡であるが
非凡でもあります。

ハチマキをして目をつり上げて
というような努力は
格好はよいのでありますが

そんな努力で
本当に素晴らしい業績とか
世界的な成功を挙げる
というのはおそらく
できないと思います。

命を懸けた努力というものは
皆ある意味では
非常にゆとりを持った

しかし、いかなる場合にも
決して揺るぎのない
努力であります。

私は人生というものは
一にも努力、ニにも努力
三にも努力だと思います。

どこまで笑って暮らせるか
ということで

その人の人間としての
成長度が分かる。

ある人は八十のところで
もう怒ってしまう。

ある人は九十五くらいの
ところまで我慢できる等々。

どこまで我慢できるか、
どこまで心の平和を
保つことができるかが
その人間の成長度を示す。

本物は、
本当に伸びた人は

学者であろうが
芸術家であろうが
事業家であろうが

私はみんな困難に打ち勝って
伸びてきた人だと思います。

何もかも立派な人間
なんてものは
私はないと思います。

それは描かれた人間である。
本物は何か必ず
欠点を持っておるが

そういう欠点を持ちながらも
大きく伸びる
素晴らしい人間になる。

そういうところに
本当の人間としての
偉さがある。

一番大事なのは
やっぱり自分を大切にすること
決して自分を
欺かんことであります。

そしてどんな場合でも
やるだけのことは
やることであります。

きわめてシンプルで
簡単でありますが

人生はそういうものを
貫き通すかどうか
ということではないかと
いまも私は思っております。

一番人間にとって
危険なことは

自分の経験とか
自分の学問とか
あるいは自分の考え方とか
そういうものだけを頼りにして

人との話し合い
対話をしないという
ことだと思うのであります。

おおよそことに対し
ものに対し
誠実である限りにおいて

人生に失敗はない
と思います。

いや、失敗がない
という言葉が悪ければ

いろいろと失敗はあるだろうが
その失敗の中から
本当のものを
学び取られるだろう
と思います。

一人の人間の価値は
優しい心を持って
馬鹿正直で親切で

やるべきことはとにかく
生命を捨ててでもやる
損か得か知らんけれどもやる。

そういうところに
人間の価値はある。

仕事は人のために
するのではありません。

普通はそんなふうに思いますが
それは誠に平面的な考えです。

仕事は自らの魂を
生かすためにするものだと
私も固く信じております。

ちょっと見たところ
つまらんような
仕事をしておっても

その仕事に本気になって
やっておること
それが立派な人生ではないか

人間は皆さんすべて例外なく
素晴らしいものであります。

やればできるという
百四十億の神経細胞が
待っておるのであります。

平澤興の名言 一覧

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