ジョゼフ・プリーストリーの名言
ジョゼフ・プリーストリーのプロフィール
ジョゼフ・プリーストリー(Joseph Priestley/1733年3月13日※旧暦-1804年2月6日/男性)は、18世紀のイギリスで活躍した自然哲学者、教育者、神学者、政治哲学者。酸素の単離に成功し一般的に「酸素」(脱フロギストン空気)の発見者(命名者)として知られる人物であり(酸素の発見者はカール・ヴィルヘルム・シェーレ、アントワーヌ・ラヴォアジエという説もある)、その他にもアンモニアをはじめ、塩化水素、一酸化窒素、二酸化窒素、二酸化硫黄の発見、炭酸水の発明など多くの科学的業績を残した。またプリーストリーは神学者・非国教徒の聖職者でもあり、啓蒙合理主義とキリスト教の融合を目指した。教育学においても多大な貢献を残しており、英文法に関する重要な著作を出版したほか、有神論、唯物論、決定論の融合を試みた哲学的著作では後世の哲学者たちに影響を与えた。(参考文献・出典:ウィキペディア+Amazon.co.jp書籍紹介情報)
著書
主な著書に『The Rudiments of English Grammar(1761年)』『A Chart of Biography (1765年)』『The History and Present State of Electricity (1767年)』『Essay on the First Principles of Government (1768年)』『A New Chart of History (1769年)』『Disquisitions relating to Matter and Spirit (1777年)』『Letters to a Philosophical Unbeliever (1780年)』『An History of the Corruptions of Christianity (1782年)』『Lectures on History and General Policy (1788年)』など多数。
ジョゼフ・プリーストリーの名言集
好きな言葉とは
たいていそれを
使う人間の本性を
さらけ出すものである。
私は明日どんな
新たな挑戦をするかで
わくわくしている。朝の背後には、
おそらく少しの魔法が
待ってくれている。
心持ちによって
この世界は地獄にもなるし
天国にだってなる。
自分のために生きろ
というのは
最悪のアドバイスです。あなたは人々に
何かを与えることが
できるのですから。
賢く若い作家は
たくさんいます。しかし、すでに天才が
あまりにもたくさんいるため
能力が足りていない。
この時代の偉大な作家は
私たちがなぜ存在しているか
という謎を知っている。
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