村上和雄の名言
村上和雄のプロフィール
村上和雄(むらかみ かずお/1936年1月2日-/男性)は、奈良県天理市出身の分子生物学者、農学博士、筑波大学名誉教授。1983年に「ヒト・レニン」(高血圧を引き起こす原因となる酵素)の遺伝子解読に成功したことで著名な人物であり、日本の遺伝子工学界を代表する研究者の一人。公益財団法人国際科学振興財団理事、バイオ研究所所長、全日本家庭教育研究会第5代総裁、先端学際領域研究センター長などを歴任。1990年にマックス・プランク研究賞、1996年に日本学士院賞を受賞。2011年に瑞宝中綬章(旧:勲三等瑞宝章)を授章。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)
著書
主な著書に『明日への叡智/新学社』『遺伝子と宇宙子/致知出版社(西園寺昌美との共著)』『スイッチ 遺伝子が目覚める瞬間/サンマーク出版』『神(サムシング・グレート)と見えない世界/祥伝社(矢作直樹との共著)』『今こそ日本人の出番だ/講談社』『望みはかなう きっとよくなる/海竜社』『アホは神の望み/サンマーク出版』『そうだ!絶対うまくいく!/PHP研究所』『こころを学ぶ/講談社(ダライ・ラマ法王との対談)』『人を幸せにする魂と遺伝子の法則/致知出版社』『奇跡を呼ぶ100万回の祈り/SBクリエイティブ』『愛が遺伝子スイッチon/海竜社』『人生の暗号/サンマーク出版』『人は何のために「祈る」のか/祥伝社(棚次正和との共著)』『遺伝子が語る「命の物語」/くもん出版』などがある。
村上和雄の名言集
人間には
持って生まれた能力の
差があるというが実は天才でも
普通の人でも、遺伝子の持っている
三十億の遺伝子情報は、
誰しも同じ。能力の差とは
その中の遺伝子がオンになっているか、
オフになっているか
の差に過ぎない。
社会生活を送るうえで、
常識は大切です。ただ、自分の
仕事への姿勢とか
人生に対する態度が常識の範囲内だけに
とどまるようでは抜きん出た創造性を
発揮することは
できません。
常識を超えさせるのは
知性、理性ではなく
感性なんです。
人には『できること』と
『できないこと』が
ありますが、自分で自分の枠を
つくってしまって、『できない』と
思っていることのほうが
圧倒的に多い。今まで『できない』と思って
『やらなかったこと』の中にどれだけ『できること』
があったか。
この世に人間として
存在していることは、1億円の宝くじが
百万回連続で
当たったほどの
幸運なのだ。
志の高い者に、
天は味方する。
生きるとは、
単に生きながらえる
ことばかりでなく、何かに命を
かけることである。
命を賭けたら
遺伝子のスイッチが入る。
可能性が花開く。本当に命懸けの
仕事ができるか否かそのためにはまず
仕事に惚れ込まなければ なりません。
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