出口治明の名言

出口治明のプロフィール

出口治明

出口 治明(でぐち はるあき/1948年4月18日-/男性)は、三重県美杉村出身の実業家。ライフネット生命保険株式会社の創業者の一人。京都大学法学部を卒業後、日本生命保険に入社。企画部や財務企画部などいわゆるエリートコースを歩み、バブル期には生命保険業界の取りまとめ役も務めた。同社を退職後、東京大学総長室アドバイザーなどを経て、2006年に岩瀬大輔とともにネットライフ企画(後のライフネット生命保険)を設立。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP THE21)

著書

主な著書に『「働き方」の教科書/新潮社』『部下を持ったら必ず読む「任せ方」の教科書/KADOKAWA』『仕事に効く教養としての「世界史」/祥伝社』『ビジネスに効く最強の「読書」/日経BP社』『早く正しく決める技術/日本実業出版社』『仕事は“6勝4敗”でいい/朝日新聞出版』『「思考軸」をつくれ/英治出版』『生命保険入門/岩波書店』『直球勝負の会社 日本初!ベンチャー生保の起業物語/ダイヤモンド社』『生命保険はだれのものか/ダイヤモンド社』『百年たっても後悔しない仕事のやり方/ダイヤモンド社』『常識破りの思考法/日本能率協会マネジメントセンター』などがある。

出口治明の名言集

人生というものは
九九%、いや九九・九%、
思うようにはならない。

成し遂げたい事があっても
達成できないままに
死んでいく人が、
むしろ普通なのです。

歴史や伝記を読めば、
そのことがよくわかります。

しかし、そんな人生の中でも
わずかに残された0.1%の
可能性を信じて
挑戦し続けなければ、

未来永劫、何かを
成し遂げることは出来ません。

人が思わなかったことは、
100%実現しないのです。

思うままにならない
人生だからこそ、

「風が吹いたときに
凧を上げる」

そのための準備は
しておくべき。

「世界は毎日
単純になっていく」

私の大好きなデザイナー
ココ・シャネルの言葉に、
こんなものが
あったように思います。

毎日一つのことを学べば、
一つの謎が消える。

だから、昨日よりも今日、
今日よりも明日の方が
世界はシンプルになっていく。

共同体の内部で
快適に暮らそうと思ったら、

あらかじめそこにある
価値観や常識を受け入れ、
同化・適応するのが
もっとも容易で確実な方法です。

たとえ多少の理不尽さを
感じていようとも、

周囲の人と同じように、
自分も何くわぬ顔で、
それに倣うのが
賢明な身の処し方だ、

誰しもが
そう思っています。

そして、その思いはいつしか
世界の大いなる矛盾と
問題に接しても、

「自分たちには
どうにもならない」
というあきらめに変わり、

ついには、裸の王様を見て、
「なんと立派な服だ」
と拍手を送ることにすら
疑問を感じなくなっていく。

小さな閉じられた
共同体の内部に
取り込まれてしまった人に

改革を期待しても
しょせん無理なのです。

日本には優秀な
ビジネスパーソンが
たくさんいます。

ただし、残念ながら
その優秀さには、
多くの場合「会社のなかで」
という但し書きがついてきます。

会社の中で優秀
だというのは、
つまりは「パーツとして優秀」
だという意味です。

パーツは取り替えがきくし、
全体の枠組みが変わったら、
途端に使いものに
ならなくなってしまいます。

いついかなる条件下でも
正しい判断ができる。

未知の局面でも
何が真実かを見極められる。

本当の優秀さというのは
こうしたことをいうのであって、

これからの日本の社会が
必要としているのは、
もちろんこちらの方です。

人間はそれほど
賢くありません。

それは長い歴史を眺めてみれば
よくわかります。

同じ失敗は
二度としないどころか、

何度繰り返しても
懲りずにまた繰り返す。

なかには賢い人も
いるでしょうが、
そういう人だって
全知全能というわけではない。

賢い人も愚かな人も、
人間全体で見れば
その差はたいしたものではない、

そんな人間が、
世の中のすべての事柄に、
正しい答えを出せる
なんてことはあり得ません。

遠い先にゴールを定め、
そこに最短距離で
辿りつきたいと思っても、

たいていの場合
うまくいきません。

道の途中にはたくさんの
選択肢が用意されていて、

どちらを選ぶかによって、
進む方向がどんどん
変わっていくからです。

昨日の自分だったら
イエスを選んでいただろうに

今日は何となく
「ノー」と言ってしまった。

たったそれだけのことで、
辿り着くゴールは
まったく違ったものになります。

だから、もともと
銀行員になりたかったはずが、
気がついたら八百屋の店先で
大根を売っていた、

というようなことが
人生ではしばしば起こるのです。

また、よかれと思って
やったことが
とんでもない不幸を招いたり、

最悪の選択が思いもよらぬ
幸運に結びついたりすることが、

頻繁に起こるのも、
人生がゴールの見えない
イエス・ノーゲームだからです。

そう思っていれば
最初の想定と
違う方向にいっても、

とまどうことなく
そのときどきで、
最良の意思決定が
できるようになります。

何かを選べば、
何かをあきらめ
なければならない。

何かを選べば、
何かを失う。

仕事であっても、
人生であっても、
これが真理です。

何かを決めるときには、
このことを強く肝に銘じて、
おかなければなりません。

1日は24時間と
決まっているのですから、

仕事も家事も
完璧にやろうと思っても、
それは無理に決まっています。

それなのに、
日本では妻が働いていようが、

育児や家事は妻がやるべき
だと思っている男性が
少なくありません。

でも、そんなことは
不可能だということは、

ちょっと考えれば
すぐにわかりそうなものです。

ビジネスの世界でも、
トレードオフという概念に
慣れていない人に
よく出くわします。

A案にもいいところがあるが、
B案も悪くない、

かといってC案も
捨てるのは惜しい…

と悩んだ挙句、
決断を先送りしてしまう。

そういう人は、
何かを決めることは、
何かを捨てることであり、

両者はトレードオフの
関係にあるということ
がわかっていない。

あるいはトレードオフを
引き受ける覚悟がないのです。

何かを取れば何かを失う。
決して「いいとこ取り」
はできないのです。

これを思考の軸に
加えておくことで、
決断は確実に速まります。

(※トレードオフとは、一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないないという二律背反の状態・関係のこと)

出口治明の名言 一覧

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