大石邦子の名言
大石邦子のプロフィール
大石邦子(おおいし くにこ/1942年)は、福島県出身の著述家、エッセイスト。1961年に会津女子高等学校(後の葵高等学校)を卒業後、出光興産会津事務所に入社。1964年に交通事故に遭い、半身不随となる。長期間の闘病・車いすの生活を余儀なくされるものの、著述家として活躍。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)
著書
主な著書に『人は生きるために生まれてきたのだから』『この生命を凛と生きる』『この胸に光は消えず』『この愛なくば』『遙かなる心の旅』『私のなかの愛と死』『この窓の向こうへ』(以上の書籍は講談社出版)などがある。
大石邦子の名言集
何もかも終わり、
っていうことは、何もかもすべてこれから
新しく始まるという
ことじゃないの。(母に言われた言葉)
死んだほうが
楽かもしれない。でも、生きなきゃ
ダメなんだ。(父に言われた言葉)
命は自分のものだと
思っていました。しかし、
愛情で繋がっている命は
一つの体のようなもの。私が苦しいとき、
母も苦しいんだ。父も兄弟も同じで
私が死ぬっていうことは
最悪の苦しみを
与えることになる。自分のものだから
どうしても構わない
というものじゃなかった。
自分の心を
分かってくれる人がいると
死ねなくなるんですよ。本当の優しさに出会うと
「生きる」ほうに
縛られていくんですよね。
人間は、
生きてみなきゃ
分からない。
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