大山健太郎の名言
大山健太郎のプロフィール
大山 健太郎(おおやま けんたろう/1945年-/男性)は、大阪府出身の実業家。1964年に大阪府立布施高校を卒業し、同年に亡くなった父の後を継ぎ、大山ブロー工業所代表に就任。1971年に同工業所を法人化。1991年にアイリスオーヤマに社名変更。現在は家庭用プラスチック製品の製造・販売を中心に事業を展開している。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP THE21)
著書
主な著書(共著含む)に『ロングセラーが会社をダメにする ヒット商品は消費者に聞け/日経BP社』『ピンチはビッグチャンス メーカーベンダーの革新/ダイヤモンド社』『ホームソリューション・マネジメント 21世紀の住関連ビジネス創造/ダイヤモンド社』『メーカーベンダーのマーケティング戦略 製造・卸売一体化の効率経営/ダイヤモンド社』などがある。
大山健太郎の名言集
人口減少や個人消費の
冷え込みが顕著なこの時代、同じ商品・同じ分野に
とどまっていると
先細りになるのは
明らかです。我々が狙うべきチャンスは
変化の中にある。変化のあるところには
必ず新たな
ニーズが発生する。それを素早く見極め、
新たな技術と商品を携えて
打って出なくては
なりません。
当社には売上全体に占める
「新商品の売上げ」
の比率を五割にせよ、
という決まりがあります。ロングセラーにばかり
頼っていると進歩がなくいずれ会社が
衰退してしまいますから。
商品開発に携わる者は、
自分のアイデアに
愛着を持つものです。それは当然のことですし、
そうあるべきとも言えますが作り手の意識にとらわれる
原因にもなります。私は常にエンドユーザーの
視点で臨みます。「君の奥さんなら、
その商品を買うか?」
と問いかけていくのです。
あえて「締め切りギリギリ」
でやってみる。これも短時間で
密度の高い仕事ができる、
効率のよい方法
と言えるでしょう。
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