ジョン・スチュアート・ミルの名言
ジョン・スチュアート・ミルのプロフィール
ジョン・スチュアート・ミル(John Stuart Mill/1806年5月20日-1873年5月8日/男性)は、イギリス・ロンドン出身の哲学者、思想家、経済学者。社会民主主義・自由主義思想に大きな影響を与えた人物であり、政治哲学(自由論)、論理学(論理学体系)、経済学(経済学原理)等の学問分野での業績が特に知られている。また、初期科学哲学の重要な哲学者としても著名で、バートランド・ラッセルら後世の分析哲学にも強い影響を与えた。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書(邦訳題)に『論理学体系/1843年』『経済学原理/1848年』『自由論/1859年』『功利主義論/1861年』『代議制統治論/1861年』『女性の解放/1869年』『ミル自伝/1873年』などがある。
ジョン・スチュアート・ミルの名言集
幸福になる
唯一の道は、幸福ではなく
何かそれ以外のものを人生の目的に
選ぶことである。
「自分こそ正しい」
という考えが、あらゆる進歩の過程で
最も頑強な障害となる。これほどばかげていて
根拠のない考えはない。
周囲から浮き上がる
のを恐れずに、とっぴな行動が
できる人間がいないこと。それが今の時代の
最大の危機だ。
人間の運命の
大きな改善は、考え方を根本的に
変えない限り、
絶対に不可能である。
慣習であるからといって、
これをなすという人は、何らの選択をも
行わない人である。
個人の自由にも、
制限されなければ
ならない事がある。それは、他の人に
迷惑をかけてはならない
ということだ。
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