塚越寛の名言
塚越寛のプロフィール
塚越寛(つかこし ひろし/1937年-/男性)は、長野県出身の実業家。国内トップシェアを誇る寒天製造会社「伊那食品工業」の代表取締役会長。寒天の安定供給体制の確立や市場開拓に尽力したことで知られる人物であり、それらの功績が認められ黄綬褒章(1996年)や旭日小綬章(2011年)を授章。また、同社を48年間に渡り連続増収増益を達成し、2002年には最優秀経営者賞(日刊工業新聞社)を受賞した。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP)
著書
主な著書(共著含む)に 『リストラなしの「年輪経営」 いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長(光文社)』『いい会社をつくりましょう(文屋)』『幸せになる生き方、働き方(PHP研究所)』『幸福への原点回帰(文屋)』などがある。
塚越寛の名言集
人間は本来、
一年一年
成長するものです。ところが
スキルは上達しても、人間として
成長しない人たちが多い。それは
学んでいないからです。習得だけでして、
学びがないのです。商売のテクニックとか、
仕事の知識とかばかり
身に付けて、それで学んだ
と思ってる人が
少なくありません。それは単なる
習得です。
二宮尊徳の言葉に、
「学んで道を知らざれば
学ばざると同じ」
というのがあります。道というのは、
あるべき姿です。企業のあるべき姿、
経営者のあるべき姿、
社会人としてあるべき姿、
それが道。
人間の営みというのは、
すべて人間が幸せに
なるためのもの。ありとあらゆる仕事は、
人々の幸せを実現するために
行うものなのです。
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