松下幸之助の名言 第4集
松下幸之助の名言4
電機メーカー「パナソニック」を一代で築き上げ、「経営の神様」とも称される実業家・技術者「松下幸之助」の名言 第4集をお楽しみください。
松下幸之助の名言集
失敗の原因を素直に認識し、
「これは非常にいい体験だった。
尊い教訓になった」というところまで心を開く人は、
後日進歩し成長する人だと思います。
学ぶ心さえあれば、
万物すべてこれ我が師である。
山は西からも東からでも登れる。
自分が方向を変えれば、
新しい道はいくらでも開ける。
志を立てるのに、
老いも若きもない。そして志あるところ、
老いも若きも
道は必ず開けるのである。
思ったことが
全部実現できたら危ない。
3回に1回くらいがちょうどいい。
恵まれた生活も結構だし、
恵まれない暮らしも結構、何事も結構という気持が
大切だと思います。
悩みはあって当たり前。
それは生きている証であり、
常に反省している証拠でもある。
感謝の心が
高まれば高まるほど、それに正比例して
幸福感が高まっていく。
才能なきことを
憂うる必要はないが、熱意なきことを
おそれなくてはならない。
時には常識や知識から開放され、
思いつきというものを
大切にしてみてはどうだろうか。
熱心は、
人間に与えられた大事な宝である。そして、この宝は、
誰にでも与えられているのである。
視野の狭い人は、
我が身を処する道を誤るだけでなく、
人にも迷惑をかける。
わずかな人間の知恵の幅である。
賢さの中にも愚かさがあり、
愚かさの中にも賢さがひそんでいる。
自分の金、自分の仕事、
自分の財産。自分のものと言えば
自分のものだけれど、これもやっぱり
世の中から授かったもの。世の中からの
預かり物である。
自分には 自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。どんな道かは知らないが、
他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。広いときもある。狭いときもある。
のぼりもあれば、くだりもある。坦々としたときもあれば、
かきわけかきわけ汗するときもある。この道が果たしてよいのか悪いのか、
思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、
いま歩んでいるこの道、
とにかくこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。他人の道に心を奪われ、
思案にくれて立ちすくんでいても、
道は少しもひらけない。道をひらくためには、
まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは
必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
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