松下幸之助の名言 第3集
松下幸之助の名言3
電機メーカー「パナソニック」を一代で築き上げ、「経営の神様」とも称される実業家・技術者「松下幸之助」の名言 第3集をお楽しみください。
松下幸之助の名言集
人生には損得を超越した一面、
自分がこれと決めたものには
命を賭けてでも、
それに邁進するという一面が
あってもよいのではないだろうか。
人間というものは、
気分が大事です。気分がくさっていると、
立派な知恵才覚を持っている人でも、
それを十分に生かせません。しかし気分が非常にいいと、
今まで気づかなかったことも考えつき、
だんだん活動が増してきます。
人間は本来働きたいもの。
働くことをじゃましないことが、
一番うまい人の使い方である。
他人はすべて
自分よりもアカンと思うよりも、他人は自分よりエライのだ、
自分にないものをもっているのだ、
と思うほうが結局はトクである。
何としても二階に上がりたい、
どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、
階段を作りあげる。上がっても上がらなくても
と考えている人の頭からは、
ハシゴは生まれない。
十のサービスを受けたら
十一を返す。その余分の一のプラスがなければ、
社会は繁栄していかない。
商売とは、
感動を与えることである。
商売や生産は
その商店や製作所を
繁栄させることにあらずその働き、活動によって
社会を富ましめるところに
その目的がある。
売る前のお世辞より
売った後の奉仕、
これこそ永久の客を作る。
失敗することを恐れるよりも、
真剣でないことを恐れたい。
誠実に謙虚に、
そして熱心にやることである。
人間の知恵というものは、
しぼればいくらでも
出てくるものである。もうこれでおしまい。
もうこれでお手上げ
などというものはない。
虫のいいことは、
なるべく考えない方がいい。
自分の仕事は、
人の助けなくして、
一日も進み得ないのである。
アイデアを生むと言っても、
口先だけでは生まれない。
これもやはり熱心であること。寝てもさめても
一事に没頭するほどの熱心さから、
思いもかけぬ、よき知恵が授かる。
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