後漢書の名言
後漢書とは
後漢書(ごかんじょ)は、中国の王朝「後漢」(25年-220年)について書かれた歴史書。二十四史(中国王朝の正史24書)の一つとして知られる書物であり、本紀10巻・列伝80巻・志30巻の計120巻の紀伝体で構成される。編者は中国魏晋南北朝時代の南朝宋の政治家・歴史家「范曄」(はんよう/398年-445年)。ちなみに、「後漢」は五代十国時代の後漢と紛らわしいため、中国では「東漢」と呼ばれている(この場合は前漢を西漢と呼ぶ)。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
後漢書の名言集
志ある者は、
いつかその目標を
やり遂げるものだ。(原文:志ある者は、
事ついに成る。)
危険をおかさなければ、
大きな成功は得られない。(原文:虎穴に入らずんば、
虎児を得ず。)
物事には、
適切な対応というものがある。(原文:玉を攻むるには
石を以てし、
金を洗うに塩を以てす。)
賢者は流れを
見極めてから動く。しかし愚者は往々にして
流れに逆行してしまう。(原文:知者は時に順ひて謀り、
愚者は理に逆ひて動く。)
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