ダグラス・マロックの名言
ダグラス・マロックのプロフィール
ダグラス・マロック(Douglas Malloch/1877年5月5日-1938年7月2日/男性)は、アメリカの詩人、短編作家、編集者。シカゴの業界紙・American Lumberman(アメリカの製材)の編集者として活躍した人物であり、「Lumberman’s poet」(製材の詩人)と呼ばれた。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書に『In Forest Land(1906年)』『The Woods(1913年)』『Tote-Road and Trail: Ballads of the Lumberjack(1917年)』『Come on Home(1923年)』『Someone to Care(1925年)』『The Heart Content(1927年)』『Live Life Today(1938年)』などがある。
ダグラス・マロックの名言集
丘の上の松になれないなら、
谷あいの低木になればいい。ただし、小川のほとりにある
最も美しい低木になりなさい。木になれないなら、
やぶになればいい。やぶが無理なら
一握りの草だっていい。大通りに生えて、
楽しくしてやろう。
カワマスになれないなら、
クロマスでいいじゃないか。湖で一番生きのいい
クロマスになってやろう。
船員の全員が
船長になれるわけがない。
水夫になる者も必要だ。一人一人にちゃんと
役割というものがある。大きな仕事を
やり遂げる者もいれば、小さな仕事を坦々と
こなしていく者もいる。それぞれが目の前にある
務めを果たしているんだ。
メインストリートが無理なら、
脇道でいい。太陽が無理なら、
星になろう。大きさなんて関係ない。
どんなものになろうとも、
最高の自分になればいい。
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