ガリレオ・ガリレイの名言
ガリレオ・ガリレイのプロフィール
ガリレオ・ガリレイ(Galileo Galilei/1564年2月15日※ユリウス暦-1642年1月8日※グレゴリオ暦/男性)は、「天文学の父」と称されるイタリアの物理学者、天文学者、哲学者。天動説(全ての天体が地球の周りを公転しているとする説)がまだ一般的に信じられていた時代に、望遠鏡を使用して木星の衛星を発見。これが天動説を否定する根拠に繋がり、世界的な名声を獲得する。そのほかにも望遠鏡を使って月の凹凸(クレーター)や太陽の黒点の観測などを成功させている。また、ピサの斜塔から大小2つの球を落とし、両方が同時に着地するという「落体の法則」(落下は物体の質量には依存しない)の実験でも著名(この実験は実際には行われていなかったという説もある)。ニュートンやコペルニクス、ケプラーなどと並び科学革命(17世紀科学革命)を代表する人物と称さるほか、科学的手法の開拓者の一人としても後世に名を残している。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp)
著書
主な著書に『星界の報告(1610年)』『太陽黒点論(1613年)』『贋金鑑識官(1623年)』『天文対話(1632年)』『新科学対話(1638年)』『レ・メカニケ(1649年)』などがある。
ガリレオ・ガリレイの名言集
どんな真実も、
発見してしまえば
誰でも簡単に理解できる。大切なのは、
発見することなのだ。
この宇宙のすべては、
ある言語で書かれています。その言語とは、
数学なのです。
私は何も
学びとることがないほど、無知な人に
出会ったことはありません。
あなたは伝えられて
いることを信じるだけで、
自分では確かめないのかい?
結果には、
かならず原因があります。
実際に見ないと、
わからない。見ようとしなければ、
始まらない。
誰かにものを
教えることなんてできない。できるとすれば、
その人が自分で気づく
手助けをすることだけだ。
哲学というのは、
常に我々の目の前にある。それはこの宇宙という書物に
描かれているんだよ。
感性で行き詰まったら、
理性を使えばいい。
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