平井正修の名言
平井正修のプロフィール
平井正修(ひらい しょうしゅう/1967年-/男性)は、臨済宗国泰寺派全生庵の住職を務める僧侶。学習院大学法学部政治学科を卒業後、静岡県三島市龍沢寺専門道場に入山。同所での修行を経て、2003年に全生庵の第七世住職に就任。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP)
著書
主な著書(共著含む)に「心がみるみる晴れる坐禅のすすめ/幻冬舎」「囚われない練習 人生を変える禅の教え/宝島社」「山岡鐵舟 最後のサムライ/教育評論社」などがある。
平井正修の名言集
私たちの心の表面は
いつも何かしら波立っている。喜び、悲しみ、怒り
苦しみが一瞬の間もなく
常に波立っている。そして、その心に
私たち自身が翻弄されている。しかし、よくよく
自身の心を観ていくと
その奥には全く動じない
本来の自分自身がある。
座禅の基本は
「調身、調息、調心」だ。姿勢を整え
呼吸を整え
そして心を整える。
本来、うまくいくも
いかないもない。それはすべて
自分勝手な想像の世界。その想像の世界と
現実の世界が合わないから
といって悩む必要はない。
一瞬一瞬に
やるべきことを
一所懸命に精一杯やる。大切に生きるとは
そのことに尽きます。
ほめられたからといって
自分の価値が
高まるわけではない。けなされたからといって
価値が下がるものでもない。
姿勢が調えば
深く長い呼吸が
できるようになる。
呼吸が調っていくのです。そして、呼吸が調ってくると
心が調ってくる。
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