J・ウィラード・マリオットの名言
J・ウィラード・マリオットのプロフィール
J・ウィラード・マリオット(John Willard Marriot/1900年9月17日-1985年8月13日)は、アメリカ・ユタ州出身の実業家。世界中にホテルを展開するアメリカのホテル会社「マリオット・インターナショナル(Marriott International)」の創業者。
1927年にわずか9席のルートビア・スタンド「ホット・ショップ」(ルートビア:アルコールを含まない炭酸飲料の一種。アメリカの伝統的なハーブ飲料)をワシントンD.C.にオープンしたのが、マリオットグループの創業のはじまりであり、ルートビア・スタンドの店舗を順調に増やし、その後、機内食事事業も開始。給食事業、ハイウェイフードサービス、ファーストフードレストラン事業を手掛ける大企業にまで成長し、1968年にニューヨーク証券取引所に上場を果たす。後の主力事業となるホテル事業は、1957年に開業した「ツイン・ブリッジ」が最初。
1972年より息子の「J・ウィラード・マリオット・ジュニア」がCEOを務めているが、現在のマリオットグループにも創業者の思想は引継がれており、従業員を「アソシエイト(仲間、同僚)」と呼び、「アソシエイト(従業員)を大切にすれば、アソシエイトがお客様を大切にしてくれる」というポリシーは非常に有名。(参考文献:ウィキペディア+楽天ブックス)
J・ウィラード・マリオットの名言集
穏やかな環境では、
質の良い材木は育たない。風が強ければ強いほど、
材木は強くなる。
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