福井福太郎の名言
福井福太郎のプロフィール
福井福太郎(ふくい ふくたろう/1912年5月19日-/男性)は、東京宝商会顧問を務める人物。100歳を超えても、現役サラリーマンとして活躍していることで知られ、慶應義塾大学助手、毛皮を手掛ける「福井ファー」の創設、望月証券(後にみずほ証券に吸収合併)勤務などを経て、70歳の時に東京宝商会に入社。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP)
著書
主な著書に「100歳ずっと必要とされる人 現役100歳サラリーマンの幸せな生き方/日経BP社」などがある。
福井福太郎の名言集
当時の日本は、
今から想像できないほど、
物も食糧も十分になく、
生きるのに精一杯な時代でした。とは言ってもね、
勉強でも仕事でも目の前のことを、
ぞんざいにしたことは
今まで一度もありません。目の前のことを
一生懸命に取り組んできた。
それが今に繋がっている。
よく「努力は報われる」というけど、
私は、必ずしも望んだ結果が
得られるとは限らないと思っています。結局は運命に従って、
お役に立てる働き方を自分で考えて、
やれることを精一杯
努力していくしか仕方がない。
天から授かった命を、
心と身体を使ってつとめていけば、
必ず道は拓いていくでしょう。たとえ、今の自分の
望んでいなかったり、
予想していなかったことが
起きたとしても、それはあなたの
運命なのではないでしょうか。ぜひ、自分勝手ではなく、
人のために何ができるかを考えて、
一生懸命、命を使って生きてほしい。
※「地球の名言」では読者の方が読みやすく・わかりやすくするために、一部の名言に当サイト独自の中略(前・後略含む)・翻訳・要約・意訳等を施しています。そのため、他の名言サイト様とは表現が異なる場合がありますのでご了承ください。