勝本華蓮の名言
勝本華蓮のプロフィール
勝本華蓮(かつもと かれん/1955年-/女性)は、大阪府出身の尼僧(天台宗)。元々はデザインの仕事に携わり、28歳で独立し会社を経営していたが、仏教と出会い出家を決意。1991年に天台宗青蓮院門跡にて得度。仏教に関する著書なども発表している。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+PHP)
著書
主な著書に「座標軸としての仏教学 パ-リ学僧と探すわたしの仏教/佼成出版社」「尼さんはつらいよ/新潮社」などがある。
勝本華蓮の名言集
「今、楽しい?」自問してみる。
「どっちともいえない」が答え。楽しいとかの感覚は
長続きしない。それに楽と苦はワンセットなので、
楽を求めると苦がついてくる。楽と苦、幸不幸は、
過去と現在、他人と自分を
比較して妄想しているだけで、
主観的・相対的なもの。
この世のものはすべて変化するから、
何かに執着すると苦が生まれる。「この世は苦」が仏教の基本。
「そうだ。もともと苦なんだ」
と基準を下げると、プラス面が見えて、
心がうんと軽くなりますよ。
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