細田高広の名言
細田高広のプロフィール
細田高広(ほそだ たかひろ/男性)は、国内外で多数の広告賞などを受賞しているコピーライター。一橋大学卒業後、博報堂に入社。広告制作業務だけでなく、企業のビジョン開発や経営者のスピーチライティング、企業マニフェスト、ベンチャー企業支援などを幅広い企業戦略を手掛け、クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト、カンヌライオンズ、CLIO賞、ACC賞グランプリ、東京コピーライターズクラブ(TCC)新人賞、ロンドン国際広告賞など多数の賞を受賞。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)
著書
主な著書に「未来は言葉でつくられる 突破する1行の戦略/ダイヤモンド社」などがある。
細田高広の名言集
企業ブランディングをする中で、
多くの企業が前年比何%アップといった
「数字の経営」に汲々とし、その数字が何のためにあるのかという
原点が見失われている現状を
痛感しています。経営は本来、
こんなものをつくりたい、
こういう時代にしたい、
といった言葉から始まるもの。
ディズニーランドでは
スタッフのことを
アルバイトともホストとも呼ばず、
「キャスト」と呼びます。この言葉には、
訪れるゲストをもてなすだけでなく、
楽しませて魅了する
「役者」であれという
メッセージが込められています。「アルバイトとして
仕事場へ労働しに行く」人と、「キャストとして
ステージで演技しに行く」
と考える人とでは、発揮させるパフォーマンスに
大きな差が生まれます。言葉が違うだけで
何を期待されているかが明らかになり、
働く人の意識も一変するのです。
最初から手放しで
賞賛されるビジョンなどなく、挑戦的であるほど
軋轢(あつれき)も大きいものですが、そこを突破しない限り
常識を覆すような
新しいものは生まれない。
※「地球の名言」では読者の方が読みやすく・わかりやすくするために、一部の名言に当サイト独自の中略(前・後略含む)・翻訳・要約・意訳等を施しています。そのため、他の名言サイト様とは表現が異なる場合がありますのでご了承ください。