織田友理子の名言
織田友理子のプロフィール
織田友理子(おだ ゆりこ/1980年4月-/女性)は、PADM遠位型ミオパチー患者会の代表代行を務める人物。22歳のときに手足の先の筋肉から衰えていく進行性の筋疾患「縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー(DMRV)」と診断を受ける。2008年に「遠位型ミオパチー患者会」の発足に参画。代表代行を務めている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)
著書
主な著書に「心さえ負けなければ、大丈夫/鳳書院」などがある。
織田友理子の名言集
心さえ負けなければ、
大丈夫。
どんな状況にあっても、
私の人生は、
私がつくり上げていくもの
だと思ってきました。だから公認会計士の試験も
病気を理由に諦めたくなかった。病気を免罪符に勉強をやめたり、
休んだりすることが嫌で、「続けたほうがいいよ」
と言ってくれた人がいて、
凄く救われました。「まだ私、
努力していいんだ」って。
母親として辛かったのは、
息子が歩き始めた時に
一緒について歩けないこと。転んでも
駆け寄ってあげられないこと。
「私は障がい者じゃない」
と言いながら生きていたら、障がい者を取り巻く環境を
変えることは絶対にできない。「私は障がい者」と
自分の立ち位置を自覚するからこそ、
できることが見えてくる。
どんなに大変な状態になっても、
心だけは負けたくない。自分を蔑んだり、卑下したり、
周囲の助けに感謝できなく
なることだけはしたくない。それだけは自らの人生で
貫いていきたい。
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