中村元の名言
中村元のプロフィール
中村元(なかむら はじめ/1956年-/男性)は、三重県嬉野町出身の水族館プロデューサー。成城大学経済学部経営学科を卒業後、1980年に鳥羽水族館に入社。飼育係、企画室長、副館長などを務めた後、2002年にフリーの水族館プロデューサーに転身。水中にいるような感覚等と解説される「水塊」を展示手法の中心に据えた様々なテクニックで高い評価を獲得しており、これまでに鳥羽水族館、新江の島水族館、サンシャイン水族館、おんねゆ温泉 山の水族館などのプロデュースを手掛けている。(参考文献:ウィキペディア+Amazon.co.jp+致知)
著書
主な著書(共著含む)に「水族館で珍に会う」「水族館のはなし」「寓話水族館 未来を変える19の物語」「みんなが知りたい水族館の疑問50」「水族館の通になる 年間3千万人を魅了する楽園の謎」「恋人はイルカ ドルフィントレーナーにあこがれて」「アシカ語を話せる素質」「水族館に奇跡が起きる7つのヒミツ」「全国水族館ガイドシリーズ」「水族館の不思議な生き物」「水族館へいこうよ」「海からの贈り物」「人魚の微熱 ジュゴンをめぐる愛とロマン」「ラッコの道標 ラッコが教えてくれた多様な価値観」「遺伝子は発情する 動物たちの愛情生活」など多数。
中村元の名言集
僕のところに来る仕事は、
もう打つ手が分からない
というところばかりなんです。僕も最初はわかりませんけど、
一生懸命考えながら手を打っていけば、
どこもまだ伸びる余地はある。
常識を常に疑っているんです。
みんながそうだと言っていることは、
本当にそうだろうかと、
その奥を考えたくなる。
僕は逆境であればあるほど
頭が働くんです。お金はいくらでもあるから
自由に考えてくださいって言われると、
逆に考えられなくなる。逆境では道が限られているから
見つけやすいじゃないですか。ですから僕は、
順境の時でも断崖ギリギリまで
行くことにしているんです。絶境でこそ力が出るし、
そんなギリギリのところに
優秀な人は来ませんから
僕の力でも勝てる。
生物が進化するのは、
存亡の瀬戸際に追い込まれた時。大きな進化ってギリギリの
ところにあるんですよ。
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